本格的に暑い。
半袖のTシャツで過ごしていたが、そろそろ半袖のシャツを着て出かけようと思い、シャツにアイロンをかけた。
アイロンをかける前に、着られなくなった麻の半袖シャツ3枚をつれあいにあげた。気に入っていたシャツを3色、色違いで持っていたのだ。
太ったために着られなくなったのだが、つれあいが着てもほんの少し大きいだけということは、あながち自分が太ったばかりで原因ではなく、シャツが縮んで着られなくなったのかもしれない。
残った現役の半袖のシャツは5枚。麻のシャツはなくなり、全て綿のシャツになった。しかし、同じ綿100%でも、それぞれ生地は違い、良い個性がある。
長袖のシャツの場合、シワがなくなるようにアイロンをしっかりかける。パリッとさせたい。しかし、半袖のシャツの時はゆるくアイロンをかける。半袖シャツでパリッとアイロンが効いていると、少し気恥ずしく思ってしまう。だから、少しシワが残るぐらいにゆるくアイロンをかける。
だいたい、こんな感じ。半袖シャツはゆるめのアイロン掛けがおすすめですよ。
これで、暑い日に出かけるのも少し楽しみだ。
でも、アイロンがキレイにあたったシャツが整然と掛かっている姿も好きなので、こののままにしておきたい気持ちもある。
麻のシャツで思い出したのだが、麻のシャツの時に綿の下着を切るのがいいのか、着ないのがいいのか問題に決着をつけた。
ずっと麻の生地を感じるには直接着たほうがいいと思っていたのだが、知り合いのシャツ屋の「麻のシャツを直接きたら背中にぺったりつくでしょ」と言われ、確かにそうだなと思い、綿の下着を着ることにした。
しかし、つれあいにあげてしまって、今は麻のシャツがない。
そんな「我が家のナツ、アイロンのナツ」である。